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春を待つ梓川下流のケショウヤナギ

ケショウヤナギは梓川上流域に群生していますが、下流域(標高600m前後)にも上流から流れ付いて自生しています。写真は梓橋から300mほど上流右岸の堤防から2月20日に撮ったものです。この時期は、白い茎と芽吹き前の新芽の濃紅色がたいへん鮮やかで、まさに「化粧柳」という名に相応しい美しさです。誰でも容易に見つけることができますから、探してみてください。なお、梓川のケショウヤナギについては、柴野武夫先生等が編集・執筆された「本州のケショウヤナギ」(1992年発行、サツキ印刷)および「本州のケショウヤナギ付録」(1998年発行、サツキ印刷)という小冊子に詳しく記載されています。

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春を待つ梓川下流のケショウヤナギ - 松本深志高校22回生ホームページ より

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