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深志22回生の集まりと西澤君へのメッセージ

 松本深志高等学校第22回生は、昨年(2010年)卒業40年を迎え、記念式典を行いました。式典は深志教育会館で行われ、卒業30年記念事業で井筒信一さん(松本市内中山在住)に制作いただいたヴァイオリン、ヴィオラ、チェロによる演奏会を行い、旧交を温めました。

 集まった同期の中から、毎月22日市内のどこかで都合の付く人だけでも集まって懇親を深めようということになり、早速5月22日(日)、松本市内割烹「藏」に集まりました。

 その直前、東日本大震災で被害を受け、現在もなお危険な状態が続いている東京電力福島原子力発電所の事故で、厳しい立場にある東京電力の社長に同期の西澤俊夫君(出身大町市常盤)が就任されるというニュースが流れました。この厳しい状況の中で社長を引き受けるのは大変なことだと集まった同期の仲間で話題となりました。さらには、この厳しい時期に社長を引き受けることができるのは、その手腕が評価されての上であろうということも話されました。

 この話を聞き、これまでどちらかというと遠い他人事のように感じ、無責任に批判もしていた自らのこれまでの行為を恥じ、あらためて福島第一原子力発電所の事故とその後の対応について考え、さらにはこれからの原子力発電をどのように考えるか、真剣に考えるようになりました。

 当然ながら、東京電力には一刻も早く福島原子力発電所の事故の終息に向け最大の努力を払ってもらわねばなりませんが、その指揮者としての西澤君に同期有志は心からエールを送り、その手腕に期待したいと思います。

 西澤君には、粉骨砕身の努力を払って事故の終息に取り組んでいただきたいと願っております。

              松本深志高等学校第22回生 有志

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